損保ジャパン日本興亜は2015年10月1日から自動車保険料を0.2%値下げになりそうです。自動車保険料が値下げになるのは約12年ぶりです。

 
これは2012年10月に実施した等級制度の改定で損保会社の収支が改善したことから、保険商品の価格を見直すことになったからです。

 

損保ジャパン日本興亜は、収支改善のために2008年ごろから5回も値上げを実施してきました。このため、カーディーラーや整備事業者は保険料の改定で値上がりするたびにその内容を案内しなくてはならなかったのでから、朗報といえるでしょう。

 
ただし、値下げとはいっても、自動車保険の加入者によっては保険料が上下するケースがあるようです。

 

あくまでも平均で0.2%の値下げということのようです。

 

しかし、販売やサービスの現場では「自動車保険が安くなりました」とアピールすることで顧客とのコミュニケーションが進められそうだと期待されるところです。

 

これは、2012年10月の等級制度の改定によって自動車保険の収支が大幅に改善した効果だといえます。

 

軽い事故で保険を使うと等級が下がって保険料率が上がることを避けようとするユーザーが増えたため、結果として保険金の支払いが減少したことによります。

 

保険金の支払いの減少で収支が改善し自動車保険の値下げにつながるわけです。

 
同じ損保会社の動きとしては、東京海上日動火災保険は今秋の値上げは見送り、価格は据え置くことになりそうです。

 

三井住友海上火災保険は、価格据え置きの方向で調整中ということです。

 

いずれにしても、2015年の秋にはリーマンショック以降続いていた自動車保険の値上げの傾向が変わることになりそうです。

 

各保険代理店は有益な情報として顧客との接触機会につながることになると思います。